Romance Kobo Blog
自作ロマンス小説執筆記録や雑感 & ロマンス小説のことなど
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ロマンス小説の書き方って
究極のネタバレになるけれど、ここらでチョイと方向転換なども考えないこともない今日この頃、自分自身の整理がてら、少し書いてみようかと思う。

今だから言うのだが、実はわたしがロマンス小説を書き出すに当たり、大いに参考にさせていただいたサイト様があった。
なぜなら、2002年12月に、自力での翻訳ロマンス小説作りに挫折したわたしが、自力でロマンスを書こうと思ったものの、その時手元には1冊のハーレクインロマンスも持ち合わせてはいなかったからである。
<まさか、読みたくなるとは思わず、日本から一冊も持ってこなかった人……

そして、ワタシもその時分はハーレクインから離れて、かなり久しかった。
多分8年くらい、ほとんど読んでいなかったと思う。
そんなに読んでいなかったくせに、海外で子育てに一段落して暇になってきた途端、急にあのこてこてのロマンスワールドが脳内フラッシュバックして、無性に読みたくなるから不思議なものだ。
とにかく、やたらと読みたくて、ハーレクインの公式サイトからオンラインリーディングをエキサイトにかけて、というのは前にも少し話したと思うけれど、そういうワケでかろうじて、パソコンの中に自力でエキサイト翻訳を使って翻訳し校正した、メチャクチャ手間隙かけて作った三冊をのぞいては、本当に手元に一冊もなかった。

さ~て? どう書くものなのかな?
ついでに、小説全般もそうなんだけども…
(高校の頃に、詩とか異世界迷い込みファンタジーらしきものを一つ二つ、書いたっきりだった人・汗)

というわけで、ある日、『ハーレクイン』などでググッたら、こういうサイトにヒットした。
『みもざ翻訳館』という翻訳者養成(勉強会)のサイト様である。

なるほど、ロマンス小説の翻訳というのは、確かに新人翻訳者さんの登竜門だろう。
見ていくとその中に学習会として『短編ロマンスを全訳する』というコーナーもあるほどだ。

さらにあれこれ見ていると、こういう本のことが紹介されているページがあった。

『ロマンス小説の書き方と出版の仕方』
'How to Write a Romance for the New Market and Get Published'
edited by キャスリン・フォーク(Kathryn Falk)

その中に、こうあるそうだ(管理人は読んでいないので伝聞である)
「読者を惹きつけるためには具体的な数量計算までされているようです。
たとえば、物語の一編の長さは、192~256ページ(6万~8万語)でなければならないし、その中で主人公たちは出会い、愛し合い、一度は別れて再会を果たし、さいごには結ばれる。
さらに冒頭から20ページまでに、最初のラヴ・シーンをいれなければならない……」

<おお、そうか、なるほど!!! 確かに(記憶にある限りでは)そうだったよ、うん、うん。

というわけで、ワタシは、『ロマンス小説』なるものを自分で書き始めるにあたり、このアウトラインだけは絶対に踏まなければいけないのだ、と、この時がーっつりと思いこんでしまった。
そして、よっこらしょと書き出したものをサイトに上げはじめて、4年が経ち、現在に至っている。
その間できあがった作品は、というに、たしかに『ロマンス小説』以外の何モノでもない。結局、この思い込みそのまんま現在に至っているので、ギャラリーもまた然りである……(^^;)

まぁ、ここに書かれているのは、確かにハーレクインロマンスにおける典型的な踏襲するべきパターンのようである。
そのパターンは中で何十種類にも分かれると思うが、もう『出だしから結末が見える』と(某先生から・笑)言われるくらい大筋は変わらない。

今は、二見さんや、ヴィレッジブックスさんなど、定番からはちょっと離れた、ストーリー重視型の読み応えのあるサスペンスロマンスやヒストリカルロマンスもたくさん出ているし、本家ハーレクイン社でも、文庫として再販されてるのは読み応えがあるものが多いが、やっぱり本家本元さんは、相変わらず的なのも多いかも、と。 
<ちょっと違うのもあるでしょうが、最近は
リメイク物も数知れず、さらに同じ作家さんだと、傾向も似てくる。

にもかかわらず、なぜ読みたくなるのか、これもまた不思議としか言いようがないけれど、それでもまた読んでしまうのだ。
話の筋を追うというより、その中にある世界のバリエーションが楽しみたくて、読んでしまうという気もする。

そして(当然だけど)似た話は多くても同じ話は一つもない。
ので、当然主人公の感情の流れも微妙に違う。
その微妙な違いを楽しんでいるのかもしれない。
あとハラハラ感がたまらないという方もおられるだろう。
きっと他のロマンスファンの皆様も、こういう感じなのでは?


さて、そういうわけで、うちもソロソロと、ハーレクイン風じゃない、ロマンスじゃない恋愛小説っていうのにも、目を向けてみようかな~~とか、思ったりする今日この頃だけれど……、
そこで日本の恋愛小説や、一般の恋愛小説を考えてみるに、これがこの……。

あーー、メチャクチャ長くなってきたので、続きはまた今度にしようかと。 
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